アジア 旅行記

台北(台湾)に行ったら是非一度味わってもらいたい厳選グルメ10選

2015年1月4日

台湾はグルメ大国です。

安くて美味しい。
そして、ハマる味の食べ物が多い印象です。

先日の台北旅行で印象に残った厳選グルメ10選をご紹介します!!

士林夜市のクリスピーチキン「豪大大雞排」

台北一の夜市である「士林夜市」の地下一階に「地下美食区」という飲食が集まってるところがありますが、そこにお店を構えている唐揚げ専門店です。

人の顔くらいあるバカでかいチキンですが、でかいだけじゃなくやみつきになる味です。

外はカリっと中はジューシー。
そして外にかかっているスパイスが甘辛くクセになります。

「阜杭豆漿」の鹹豆漿

MRT「善導寺」駅のからすぐの「華山市場」という建物の2階にある「阜杭豆漿」という豆腐料理店です。

朝からすごい行列なってますが、並んでも食べる価値があります。

特にこの「鹹豆漿」がたまりません。
まるで雑炊のような豆腐をかき込みながら、塩味が丁度良い感じに効いてます。

ひと口食べるとすぐに次のひと口が欲しくなる、そんな感じ。
しかも、30元(約100円)もしない値段なので、毎日でも通ってしまいますね。

世界一のパン職人に輝いた呉寶春のパン

パンはお好きでしょうか。
実は世界一のパン職人に輝いた人がいるパン屋さんが台湾にあります。

本店は高雄ですが、台北にも2号店を出店して話題を集めています。

「誠品生活」という商業施設に入っていて、MRT「市政府」駅から北へ徒歩7分くらいです。

写真がパンのワールドカップで優勝したライチレーズンパンですが、とんでもなくでかいので、気軽にすぐに食べれる菓子パンを買うことをオススメします。

個人的には優勝したパンより、その場ですぐ食べたいから買った葱パンとチョコデニッシュが最高に美味しかったです。

生地がふわっとしてまるで中華まんのような食感で、さらに甘みもありました。パン好きの方は是非要チェックです。

詳しい内容は旅行記をご覧ください。

鼎泰豊の小籠包

日本にも出店してる「鼎泰豊(ティンタイフォン)」の小籠包。

台北では3店舗ありますが、台北101店などは激混みですが、その中でSOGO復興館が意外に穴場で空いていることがあるのでオススメです。

MRT「忠孝復興」駅からSOGOが直結してます。

色んな小籠包がありますが、ノーマル小籠包が一番美味しかったです。
他の味は正直微妙だったなぁという印象です。

あと、印象に残ったのは戦場のように忙しい店内の中で、ホールの女の子の対応が笑顔ですごくよかったことです。

まぁ、ここは観光地のひとつとして行っておきたいですね。

猫空「Cafe巷」のフルーツティー

猫空(マオコン)はご存じでしょうか。

台北の奥地にひっそりと佇む秘境みたいですが、天候によりかなり雰囲気が変わるので要注意です。

雨の日に行くとただの寒い山奥です。

でも、夜とか天気のいい春・秋とかに行くといいのだろうなぁという印象です。

そんな猫空にある女子的なオシャレカフェ「Cafe巷」のフルーツティーがとっても美味しかったです。

たっぷりのフレッシュフルーツが入ったオリジナルティーはちょうどよい甘さで冷え切った体をポカポカと温めてくれました。

カフェ自体は何時間でもおしゃべりしていられる空間で、一度入ってしまうと出かける気をなくしてしまいます。。。

「台鐵便當本舖」の駅弁

台北は弁当王国です。

街中のいたるところで弁当を食べていて、特に駅弁が充実しています。

台北駅内には弁当が売られていますが、この「台鐵便當本舖」は超有名店でお昼時になるといつも行列です。

名物はスペアリブ弁当で、見た目は結構リアルですが甘辛いソースがかかったお肉と、しみ込んだご飯がとっても進みます。

他にベジタリアン用のメニューも売られてますが、是非このスペアリブ弁当をお試しあれ。

この弁当を食べながら九份行の電車に乗れば、これまた雰囲気があって良いですよ。

九份「阿柑姨芋圓」のタロ芋ぜんざい

九份のメイン通りである「豎崎路」の階段を上り切ったところくらいにあるタロ芋ぜんさい。

温かいのと冷たいのがありますが、個人的には温かい方をおススメします。
タロイモと豆の風味がふわっと広がって、とっても美味しいです。

また、食べるところが頂上からの景色が眺められるポイントなので、九份を歩き疲れた時に休憩するのにピッタリです。

食べながら、次はどこにいこうかとガイドブックを見ながら相談すると良いでしょう。

九份「阿妹茶楼」のお茶セット

「あの千と千尋の神隠し」の湯婆婆の屋敷「阿妹茶樓」でのお茶セットです。

メイン通りである「豎崎路」の中腹にあり、観光客が写真を撮りまくってるのですぐにわかるでしょう。

人が混んでると1階の店内に通されそうになりますが、是非2階、3階のテラス席をおススメします。

九份の夜景を見ながらのお茶は風情があって良いですよ。

基本的にはメニューはあってないようなもので、4つの茶菓子がついたお茶セットが1人300元ですので、それを頼んでおいて間違いないでしょう。

お茶を飲みながら旅の振り返りとかをして、時間がゆっくり流れる贅沢を味わってください。

ホテルオークラのパイナップルケーキ

台湾のお土産といえば「パイナップルケーキ」

街のいたるところでパイナップルケーキが売られてますが、結局どこが一番美味しいんだ!ということで、色々食べ比べしてみました。

街中のお土産店から、スイーツ有名店、アンバサダーなどの一流ホテルのパイナップルケーキを一通り食べて一番美味しいと思ったのはホテルオークラのパイナップルケーキです。

MRTの中山駅から徒歩3分程度のところにあります。

パッケージも和風っぽい感じで見た目もいいですが、味が一番美味しかったです。

断面の色を見ると分かりますが、一番濃厚なパイナップル色をしてました。

パイナップル味ではなく、パイナップルそのものの味がきちんとして、さらに上品な味がしました。

1個から買えるので、一度味見してみて気に入ったら是非お土産にオススメします。

「林華泰茶行」のお茶

MRT「大橋頭」駅から南へ徒歩3分程度のところにあるお茶専門店「林華泰茶行」

まずお店に入ってビックリするのが、お茶っ葉が入ったドラム缶がずらっと並んでいることです。

基本的には卸の会社みたいですが、一般にも販売されています。

お土産にオススメなのが、写真の「凍頂烏龍」

台湾烏龍茶の最高峰とされていますが、1パック150グラムで150元程度でお手軽です。

お土産店で買うのよりはるかに安いですし、日本語が堪能なお父さんが優しく接客してくれますよ。

るるぶなどのガイドブックには載ってないので、台北土産でベタなモノ以外を渡したいと思っている人にはピッタリです。

たしか朝6時半くらいから開いていたので、時間の無い最終日のお土産購入にいかがでしょうか。

以上、台北旅の番外編第2弾でした。

台北はグルメ大国です。
お腹を空かして今すぐ旅立ちましょう!!

台湾旅行記はこちらをご覧ください。

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