転職

転職に失敗した!そんな時にまず読んで欲しい転職経験者からのアドバイス

2014年1月25日

様々な状況を乗り越えてやっと勝ち取った転職。

でも、入社直後に「こんなはずではなかった!」と思った人も多いはずです。

私もその一人でした。
ただ、今となればその時に辞めなくてよかったなとも思っています。

そんな多感な時期にどんなことがあったのか、そしてどのようにその場の状況をとらえるべきかを経験を交えてご紹介します。

転職直後に馴染めないとき

はじめての転職。
新卒の時とは全く違ったドキドキ感がある。

やってやるぞという意気込みと、どんな世界が待ってるんだろうという不安感が入り混じった感覚だろう。

そんな中、特に責任感が強く真面目な人に起こり得ることですが、

「転職直後の馴染めない」

ことです。

入社直後はそんなにすぐには仕事を任されないでしょう。
やる気マンマンだったのに肩すかしです。

しかも仕事が無いということは、社内の人との関わりもあまり無く、「ヒマで馴染めない」というなんとも不安な状況になります。

面接であれだけ入社を急かした割には全然仕事ないし、馴染めないし不安すぎるという感覚になるだろう。

これに関して、

当たり前である!

ということを声を大にして言っておきたい。

真面目なあなたへ。

入社してすぐにあれもこれも任せられません。
だってあなたのスキルが分からないから。

だから、ちょっとずつ任せていって試していくのです。
その時は精一杯頑張りましょう。

しばらくすると嫌でも仕事が降ってくるでしょう。

そうして忙しくなったあなたは自然と社内の人とのコミュニケーションが増えて、いつの間にか馴染めていることでしょう。

というのが私の体験談です。

だから、最初の転職者によくある話ですが、あまり気を張らずにゆったり構えておきましょう。

そんな自然体の方があなたの人柄が出て、早く馴染めるかもですね。

転職して正解だったか

転職直後は色々悩みが出てきて

「本当に転職したことは正解だったのだろうか」

と考えてしまうこともあるでしょう。

答えは正解です!

転職を決めた時、あなたは精一杯考えて考えて転職したのなら、それはその時のあなたの最大限のパフォーマンスなのだから正解なのです。

仮にその後また転職したとしても、最初の転職があったからこその転職となるでしょう。

動けずに転職しなかった時の方がずっと後悔しているはずです。

だから、動いた自分を誉めてあげましょう。
考えて考えて転職したあなたは正しいのです。

反省は大事だけど、後悔してウジウジするのは時間がもったいないですよ。

そうは言っても前向きに考えられないくらい悩んでしまう時もあるでしょう。

だから、少しずつでも意識して前向きになっていきましょう。

逆の立場で考えたら、前向きな人の周りに人が集まるでしょ?

笑顔でいればきっと良いことがあると信じましょう。

最後に

最後に一言。

ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。
お役に立ちましたでしょうか。

先輩からの一言アドバイスとして少しでも何かの後押しになれたら幸いです。

人生一回きりです。

自分の人生について考えて考えて、悔いのない充実した人生を送れることを祈っています!!

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