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つけ麺はラーメンから蕎麦の時代へ!高田馬場「安土」のつけ蕎麦がクセになる

2014年11月24日

東京の友達に一番美味いラーメン屋はどこか?
と聞くと、つけ蕎麦の「安土」という答えが返ってきた。

ラーメンと言っているのに蕎麦ではあるが、つけ蕎麦ということ自体珍しいので、店のある高田馬場へ向かってみました。

駅に着くと、まず驚いたのがラーメン屋のなんと多い事か。
数メートル感覚でラーメン店が並んでいます。

ラーメン激戦区で美味しい店を散策

中にはこんな光景も。
ラーメン屋が3店舗並んでいるではないか!!

こんな激戦区なら期待できると胸を躍らせながら、駅から西へ約5分。
つけ蕎麦の「安土」に到着です。

お店の雰囲気、なかなか良いです。

メニューはこんな感じ。

おススメは鶏つけ蕎麦らしいです。

相方は鶏つけ蕎麦。
僕はせっかくなので特製つけ蕎麦をオーダー。

店内はテーブル3席に、カウンター10席ほどのちょうどいいサイズ感。
若い店主とその嫁らしき人が切り盛りしていました。

そして、ついに噂のつけ蕎麦が登場!!

甘辛いスープと卵の相性が抜群

特製つけ蕎麦(1150円)

スープと蕎麦がなんとも違和感があったけど、この絵が新鮮です。

チャーシュー、豚の茹でたもの、鶏、卵、ネギ、メンマとオールスターでボリュームたっぷりです。

スープは辛口らしく、いい色してます。

そして、いよいよ実食です。

ラーメンのように勢い良くすすると、口いっぱいに甘辛く、そしてコクのある風味がひろがっていきました。

辛いんだけど、ちょっと甘さもあり、クセになる感じです。

例えは、良くないかもだけど、カラムーチョは「ポテトが辛くてなぜ美味しい」と言ってたけど、そんな感じ。

そして、テーブルには自由に入れていい生卵があります。

これを後半戦に入れるのがまた良い。

先ほどの甘辛さに卵の「まろやかさ」が追加されてさらに奥深い味になっていきます。

辛さより甘さが主張され、最高のフュージョンを見せてくれます。
具のチャーシューも香ばしく仕上がっていて、これまた間違いない。

あと、鶏の揚げたやつが絶品でした。

蕎麦にとっても合うのです。これはつけラーメンではないコラボかな。

最後は割スープを入れて、ぐびぐび飲み干してしまいます。
なんだろうこの感覚。

ひと口スープを飲んで、「なんだこの美味しい味は!」ではなく、
ひと口スープを飲んで、もう一口すぐ欲しくなり、食べてる内にどんどんハマっていく感じ。

大満足の1杯でした。

お口直しにはこの杏仁豆腐をどうぞ。

これまたプリンみたいな食感で美味しかったです。

つけ麺はラーメンから蕎麦の時代へきたのかもしれない。
東京に来た時には是非「安土」のつけ蕎麦をおススメします。

店舗情報

店名:つけ蕎麦安土 高田馬場本店 (あづち)
住所:東京都新宿区高田馬場4-18-9
アクセス:東京メトロ東西線「高田馬場駅」徒歩5分
平均予算:1,000円
評価:
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13045987/

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piko

30代リーマントラベラー。
社会人になって海外旅行にハマった遅咲き。 最近はマイルとポイ活でお得に旅する方法を知ってさらに渡航回数が激増中。
旅先でのご当地グルメも楽しみで、日本でも週末食べ歩きがルーティーン。
2018年SFC修行、2020年JGC修行解脱。

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