富山出張にやってきました。
出張の醍醐味と言えばご当地グルメ。
ということで、富山名物を調べてみると、白エビとブラックラーメンがヒットしました。
この日はとっても寒い日だったので、ブラックラーメンをチョイス。
スープが黒いってどういうこと?
あえて下調べせずに、グルメサイトのおすすめラーメンになってた「西町大喜」へ。
創業昭和22年の元祖ブラックラーメン店
月曜日の閉店間際に行ったからなのか、店内はガラガラ。
カウンター席が中心で、テーブル席も少しだけありました。
メニューはこちら。
ブラックラーメンは量を選ぶだけです。
中華そば=ブラックラーメン
です。
小(並)ってややこしいなぁ。
並でええやん。
並の中華そばとライス(小)をオーダー。
待ってる間に店内のリーフレットを見てましたが、このお店の創業は昭和22年。
終戦後の富山県民の胃袋を満たし続けてきたラーメン。
元々はガテン系労働者のために濃い味付けにして、チャーシューのたっぷり入った中華そばになったようです。
祭りの時には千人の行列も作ったことがあるとか。
半世紀以上も歴史があるのですね。
濃い=美味しいなのか?
来ましたブラックラーメン。
さっそく醤油の濃くしたようなスープの香りが広がりました。
実際飲んでみても同じ印象で、とにかく濃い!!
ライスをオーダーする人が多いようですが、気持ちはわかります。
むしろ白飯が休憩になります。
麺は普通サイズの若干ちぢれ系。
メンマとチャーシューがゴロゴロ入ってます。
たしかに美味しいし、ご飯が進むのですが、冷静になってみるとやっぱり濃すぎるよ、、、。
寒いエリアだから?
関西人は薄味に慣れてる影響なのか、個人的にはここまで濃い味は求めません。
関西人なら天下一品の濃いラーメンを思い出すかもしれませんが、あれともちょっと違って、ただただ醤油ラーメンを濃くした印象を受けました。
うーん、出張記念に食べたことは後悔してませんが、日本海側はやっぱ海鮮料理が一番だね。
店舗情報
店名:西町大喜 富山駅前店
住所: 富山県富山市新富町1丁目13-8
アクセス:各線「富山」駅徒歩3分
平均予算:900円
評価:[star-list number=2] 2
食べログ:https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000522/