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スープが黒い?富山名物ブラックラーメン「西町大喜」がめちゃくちゃ濃かった件

2019年4月14日

富山出張にやってきました。

出張の醍醐味と言えばご当地グルメ。

ということで、富山名物を調べてみると、白エビとブラックラーメンがヒットしました。

この日はとっても寒い日だったので、ブラックラーメンをチョイス。
スープが黒いってどういうこと?

あえて下調べせずに、グルメサイトのおすすめラーメンになってた「西町大喜」へ。

創業昭和22年の元祖ブラックラーメン店

月曜日の閉店間際に行ったからなのか、店内はガラガラ。

カウンター席が中心で、テーブル席も少しだけありました。

メニューはこちら。

ブラックラーメンは量を選ぶだけです。

中華そば=ブラックラーメン

です。

小(並)ってややこしいなぁ。

並でええやん。

並の中華そばとライス(小)をオーダー。

待ってる間に店内のリーフレットを見てましたが、このお店の創業は昭和22年。

終戦後の富山県民の胃袋を満たし続けてきたラーメン。

元々はガテン系労働者のために濃い味付けにして、チャーシューのたっぷり入った中華そばになったようです。

祭りの時には千人の行列も作ったことがあるとか。

半世紀以上も歴史があるのですね。

濃い=美味しいなのか?

来ましたブラックラーメン。

さっそく醤油の濃くしたようなスープの香りが広がりました。

実際飲んでみても同じ印象で、とにかく濃い!!

ライスをオーダーする人が多いようですが、気持ちはわかります。

むしろ白飯が休憩になります。

麺は普通サイズの若干ちぢれ系。
メンマとチャーシューがゴロゴロ入ってます。

たしかに美味しいし、ご飯が進むのですが、冷静になってみるとやっぱり濃すぎるよ、、、。

寒いエリアだから?

関西人は薄味に慣れてる影響なのか、個人的にはここまで濃い味は求めません。

関西人なら天下一品の濃いラーメンを思い出すかもしれませんが、あれともちょっと違って、ただただ醤油ラーメンを濃くした印象を受けました。

うーん、出張記念に食べたことは後悔してませんが、日本海側はやっぱ海鮮料理が一番だね。

店舗情報

店名:西町大喜 富山駅前店
住所: 富山県富山市新富町1丁目13-8
アクセス:各線「富山」駅徒歩3分
平均予算:900円
評価:[star-list number=2] 2
食べログ:https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000522/

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piko

30代リーマントラベラー。
社会人になって海外旅行にハマった遅咲き。 最近はマイルとポイ活でお得に旅する方法を知ってさらに渡航回数が激増中。
旅先でのご当地グルメも楽しみで、日本でも週末食べ歩きがルーティーン。
2018年SFC修行、2020年JGC修行解脱。

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