出る出ると焦らされ続けて早数か月。
ついに発表されましたよ!
12インチの新型Mac book!
事前の噂を上回るそのスペック。
もう買う以外の選択肢が見当たりません。
そんな史上最強Mac bookの特徴をダイジェストでまとめました。
Mac史上、最も軽く、最も薄い
photo credit:http://weekly.ascii.jp/
今回の最大のメリットかもしれない、その薄さと軽さ。
一番厚い部分で13.1ミリ。11インチのMacbookで17.3ミリなので、4ミリ(24%)も薄くなってます。
そして、重さは2ポンド(約900グラム)。
この重さなら常にカバンに入れていても気にならないですね。
Retinaディスプレイ搭載。
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待ちに待ったRetinaディスプレイです。
一部の噂ではRetinaじゃないという記事もあったのでホッとしました。
12インチで解像度は2304×1440ピクセル。
暑さは0.88ミリとこれまでのMacで最も薄いディスプレイとなっています。
また、液晶の開口率を高めたことにより、従来のRetinaディスプレイよりも約30%近くもエネルギー効率が高いLEDバックライトを内蔵しました。
フルサイズキーボード
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今回キーボードには新たな構造を採用。
スイッチがをシリコンの「シザー構造」からステンレスである「バタフライ構造」にすることで、キー自体が17%大型化しています。
その上で、薄さは40%も薄く、入力の正確性が4倍になったとのこと。
また、キー毎にバックライトを埋め込んでエネルギーの効率を飛躍的に高めています。
感圧タッチトラックパッド
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「感圧タッチトラックパッド」内臓により、「普通のクリック」とは別に「強いクリック」を感知できるようになっています。
このことになり、Webブラウザでコンテキストメニューを表示、メールでカレンダーに登録、などトラックパッドを強く押し込む操作が加わっています。
さらに、QuickTimeムービーの早送り速度や、マップ上の場所を拡大する速さを変えられる「加速操作」や、押す加減によって線の太さが変わる「感圧スケッチ」という機能も持っています。
新型リチウムポリマーバッテリー
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新型のリチウムポリマーバッテリーを内蔵。
バッテリーの持ちはWi-Fi接続環境で約9時間、iTunesムービー再生時で約10時間のバッテリー駆動を実現しています。
Retinaにすることにより、バッテリーが心配されていましたが、これなら充電なしで1日使えそうですね。
新型USB-Cポート搭載
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インターフェイスとしては、電源、HDMI出力、DisplayPort1.2出力、アナログRGB出力、USB 3.1 Gen 1を統合した新型USB-Cポートを搭載。
充電用の付属としてUSB-C電源アダプタとUSB-C充電ケーブルが付いています。
また、通信機能としてはIEEE802.11a/b/g/n/acの高速無線LANとBluetooth 4.0を内蔵。
さらに480pFaceTimeカメラ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、ヘッドフォン出力に対応。
USBコネクタが裏表関係がなく挿し込めるのも新しい特徴ですね。
スペック・カラーラインナップ
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ラインナップのスペックは2種類。
・1.1GHz/最大2.4GHz動作のCore M、8Gバイトメモリ(LPDDR3-1600)、256GバイトPCI Express SSDを搭載する下位モデル
・1.2GHz/最大2.6GHz動作のCore M、512GバイトSSDに強化した上位モデル
いずれもGPUはCPU内蔵のIntel HD Graphics 5300を利用する仕様となっています。
カラーはiPhoneと同様にシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色です。
価格
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下位モデル(SSD 256GB、1.1GHz Core M):1299ドル(約14万8800円)
上位モデル(SSD 512GB、1.2GHz Core M):1599ドル(約18万4800円)
まぁ、これだけのスペックなら許容範囲でしょう!
一生モノのPCになりそうですしね。
発売日
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最後に、気になる発売日は4月10日。
あと、1ヶ月。待ち遠しくてたまりませんね!
もう、これは買う以外の選択肢が全く見当たりません。