今日は早くもミラノからヘルシンキへの移動日。
正直もう1日多くしておけばよかったと後悔。ヴェネツィアもよかったけど、ミラノが予想以上に良かった。
もっと買い物したかったなぁ。
日本に帰ってから思ったけど、さすがファッションの街だけあって安かった。
特に革製品だね。
ビジネス用のベルトとかネクタイとかが安くて質が良かった。
ミラノでの最後の朝食はおいしいパン屋さんで
パン好きの嫁の希望もあり、ホテルでの朝食をパスして向ったのはミラノ市内の「Princi」というパン屋。
朝早くからビジネスマンやOLが集まっていました。
ゆっくり選んでいるとどんどん抜かされていきます。
ゆっくり朝食というより立ち食いで朝をこなしていく彼ら。
カプチーノとクロワッサン的な、ロールパン的な、パンをオーダー。
やはりヨーロッパのパンは美味い!
特にクロワッサンの生地は最高です。
昨年のドイツの時もそうだけど、なぜこんなに日本よりも美味しいのか?
小麦粉が美味しいから?
テラス席でミラノの通勤風景を見ながらまったりしていました。
ある意味贅沢な朝ですね。
そんなこんなでいよいよ帰りのフライトの時間がやってきました。
再びミラノマルペンサ空港へ向かいます。
ありがとうイタリア、ありがとうミラノです。
ちょっと消化不足なので必ず近いうちに来ますよ。
2度目のヘルシンキ。イッタラのアウトレットへ
ミラノからフィンエアーで約3時間。
2度目のヘルシンキ着です。新婚旅行以来の4年ぶりです。
フィンエアーのシャトルバスに乗って市内まで約30分。
ヘルシンキ中央駅に着きました。
やはり綺麗で洗練されてますね。
イタリアが若干ごちゃついていたせいもあってか、より綺麗な街並みに見えます。
前回は冬だったので景色が全然違いました。
ホテルに荷物を降ろして早々に街に飛び出しました。
向かったのはイッタラのアウトレットです。
イッタラと言えばマリメッコと並んでフィンランドの2大ブランドですね。
前回は時間が無く行けなかったのでリベンジでした。
トラムに乗ってヘルシンキ郊外まで。
トラムも洗練されてオシャレですね。
イッタラアウトレットの最寄りまでは約20分くらいで到着。
「ARABIA」という文字と煙突が印象的な建物です。
最初、イメージしてたアウトレット施設と違ったので気づきませんでした。
建物にはイッタラ以外にもグループブランドの店舗もたくさんありました。
ただ、着いたのが夜だったのでほとんど閉店後で残念。
ちなみにイッタラは20時まで開いているので、夜ちょっと時間できた時にオススメのスポットです。
店内にはところ狭しと商品が並んでいました。
日本と比べてかなりの品揃えです。
値段は嫁いわく大体2、3割安いとのこと。
ディスプレイとかもアウトレットにしてはオシャレにしているところもあり、普段買わないものも勢いで買ってしまいそうになるので要注意です、、、。
そんなこんなでお買い物を楽しいだ後は本日のディナーです。
事前に調べてあったヘルシンキの郷土料理が美味しいというレストランへ。
ボリューム要注意!ヘルシンキ料理を味わうなら「Sea horse」
やってきたのはヘルシンキ中央駅から徒歩15分くらい。
「Sea horse」というレストラン。
フォートラベルとかでも口コミが良かったので気になってました。
店内は割と広いですが、観光客だけでなく地元客にも人気で週末は予約しないと入れないことが多いそう。
日本のガイドブックにも結構載っているようで、日本語メニューもあって便利です。
オーダーしたのは
・サーモンスープ
・ニシンのソテー
・ロールキャベツ
以上の3点。
ボリュームが多いのでシェアしましょうと聞いていましたが、きたのがこちら。
まずはサーモンスープです。
実は小でこのボリューム。
確実に日本の1日前くらいはありますが、味はさすが北欧です。
歩き疲れてたこともあってかスープが体に染み渡って最高に美味しかったです。
続いてこちら。
まずニシンですが、名物と聞いていただけあって確かに美味い。
だけど、段積みしすぎやろ!笑。
何重にも重なったニシン。
さすがに飽きてきます。
なぜこれが1人前なのか理解に苦しみます。
そしてロールキャベツもソースが美味しかったのですが、ボリュームがありだんだん飽きてきます。
どちらもせっかく美味しかったので勿体無い気がしました。
後から他の人のブログを見ると、スモールサイズのさらにハーフサイズも相談可能とのこと。
皆さん、このお店はオススメですがくれぐれもボリュームに注意です。
今でもニシンはしばらく食べる気がしません。
そんなヘルシンキ初日の夜でした。
5日目。 今日は遥々隣国エストニアまでフェリーで渡ります。 エストニアって言うと大体の人が「それどこ?」「国?」って聞かれますが、ヘルシンキから意外と近くフェリーで2時間程度。 旧市街地には中世の街並みが残る素敵な国です。 […]