2019年GW。
クロアチアはドブロブニクまで行ってきました!
ドブロブニクってまだ日本ではメジャーではないと思いますが、旅好きの人の中では数年前からにわかなブームとなっております。
この写真のように青い海と赤い屋根のコントラストがキレイで「アドリア海の真珠」と言われております。
なんと、あのジブリ映画『紅の豚』と『魔女の宅急便』のモデルと言われています。
いつものようにマイルでの特典航空券を使っていったのですが、史上最長のGW10連休ということもあり、特典航空券が全然空いてません!
直前の空きを待ち続けて、チケットを発券したのがなんと出発の5日前。
ほんとのギリギリでこの旅が決まったのでした。
旅程はこちら。
5/1(水)羽田ーウィーン(ビジネス)
5/1(水)ウィーンーザグレブ(ビジネス)
5/1(水)ザグレブードブロブニク(エコノミー)
5/3(金)ドブロブニクーウィーン(エコノミー)
5/3(金)ウィーンーパリ(エコノミー)
5/4(土)パリー羽田(エコノミー)
5/5(日)羽田ー伊丹
なんと計8回のフライトです。
特典航空券だからこそできる旅程ですね。
諸税は1人約58,000円でした。
経由ばかりで大変ですが、普通に購入したら数十万円はくだらないので、この期間に行けることに感謝です。
旅のはじまりは関空から
まずは関空から羽田へ。
たまたまスターフライヤーさんに搭乗です。
久々に乗りましたが、黒の機体が格好良いですね。
羽田到着19時55分。
GWの4日目ですが、中々賑わっておりました。
次のウィーン行きは日付変わって1時20分発。
5時間近くもあります。
羽田の国際線ってお店少ないですよねー。
やはりこの辺りは成田の方が楽しめます。
早々とラウンジでゆっくりしました。
はじめての羽田ANA国際線ラウンジだったのですが、かなりの充実ぶりで大満足。
SFC修行でステータスを取って良かったと思った瞬間でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
平成→令和の瞬間
ラウンジでしばらくゆっくりした後に免税でも見るかと外に出てみたところ、なんだか人だかりが。
そうなんです!
この日は平成から令和に変わる歴史的瞬間。
ANAも記念イベントをやっていたのです。
カウントダウンからはじまり、記念搭乗の乗客とともにくす玉割と社長のスピーチがありました。
平成最後と令和初フライトが両方ともバンコク行き。
搭乗者全員に何やら記念品が配られてました。
羨ましい!
ウィーンは残念ながら令和3,4番手くらいのフライトでした。
ただ、周りにいる人に記念のチロルチョコとステッカーを配っていたので良しとします。
ANA初めてのビジネスクラス搭乗
いよいよウィーン行き搭乗時間となりました。
初めてのANAビジネスクラス搭乗でとっても楽しみにしてました。
陸マイラーやってて良かった!と思う瞬間ですね。
この看板を左に行く瞬間の優越感たまりませんね。
座席はフルフラットの最新式。
もう快適過ぎてウィーンまでの時間が短く感じました。
当たり前ですが、料理もレベルが違い過ぎますね。
詳しくはこちらをご覧ください。
約11時間のフライトを終え、ウィーン到着です。
到着は早朝6時。
オーストリア航空の赤の機体と日の出が美しかったです。
オーストリア航空ビジネスラウンジで休憩
次のザグレブ行きは10時10分のフライト。
約4時間あったので街に出るか迷いましたが、移動疲れと万が一のことを考えてラウンジでゆっくりしました。
特典航空券って1つでも乗り遅れるとその後の航空券がすべて無効になるって知ってました?
そうなると、このくそ高いGWに自腹で航空券を買うことになり地獄です。。。
ビジネスラウンジ内はとっても綺麗な雰囲気で人も少なく快適でした。
早朝なのでフード系はあまりなく、パンとスープ程度です。
あと、こんなコーナーもありました。
リラックスエリアとのことで、ベッドとブランケットが置かれていました。
ちょっとした仮眠に最適で、荷物は心配でしたがちょっと寝てしまいました。。。
あと、シャワーもお借りました。
長距離フライト後のシャワーは最高ですね!
クロアチア航空で目的地「ドブロブニク」へ
さて、まずはザグレブに向かいます。
なんとプロペラ機です。
可愛いですね。
ビジネスクラスはエコノミークラスの3列シートの真ん中がブロックされるだけです。
なので、実質この通りエコノミーです。
クロアチア航空のCAさんは中々フランクでした。
フランク過ぎて出発の直前まで前の席の乗客とおしゃべり。
席はエコノミーですが、クラスはビジネスなので一応軽食が出ます。
シンプルですが、クロワッサンが美味しかった。
やっぱりヨーロッパのパンが美味しいは鉄板ですね。
ザグレブ到着です。
なかなかオシャレな造りでした。
ここで再び3時間くらいのトランジットタイム。
さすがに疲れてきましたが、国内線はラウンジがないとのことでベンチで時間をつぶすしかありませんでした。
いよいよ最終目的地「ドブロブニク」の表記が。
再びプロペラ機に乗って向かいます。
ちなみにこの時に機体の左側窓際がオススメです。
このようにドブロブニクの街並みを機内から見ることができます。
そして、ついにドブロブニク空港到着。
日本出発から実に28時間近くが経過してました。
空港からはバスで市街地へ。
バスの車内からもこんな景色が。
ついにアドリア海の真珠とご対面です。
写真で見るとわかりにくいですが、坂を下ってどんどん迫ってくる旧市街地は、綺麗だけじゃなく中々の迫力でした。
旧市街地からタクシーを乗り継ぎ、宿泊先のホテル「リソス リベルタス ドゥブロヴニク」へ。
このホテル、旧市街地から徒歩15分程度の距離で、さらに目の前がビーチでとても快適なホテルでした。
荷物を置いて、さっそく旧市街へ。