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PV激減で見えてきた!ブログだからこそ評価される記事の特徴とは?

2020年6月13日

ブログのPV減少が止まりません。

PVは1/10以下に下がり、アドセンスの収益なんて一桁の日もあるくらい。

これまで積み上げてきたものが一気に崩れていき、この先どうしようかと考えています。

ただ、せっかくここまで続けてきたブログなので辞めるのはもったいない。

昨年もPV激減したけどその後復活したこともあったので、Googleアナリティクスであらためて対策を考えてみました。

そこで、いくつか見えてきたのです。

少ないPVながらも生き延びている記事たちを見て、これからブログが生き残る道が。

自分が経験した生々しい体験談

まずは体験談です。

自分が経験したリアルな体験を極力事細かく書くのです。

細かく書くことで臨場感が生まれてきます。

写真とか素材もどこかのサイトから引っ張ってきたものではなく、自分で撮影した生々しいものがベストです。

例えば、旅行記なんて特にそうですよね。

たしかに旅行会社が作っている旅サイトは情報はまとまっていて綺麗な写真なんかもありますが、どうも綺麗に見せすぎていてリアリティがありません。

そんな時に、ブログでの生々しい旅行記なんかを見ると旅行サイトとは全くイメージが違った、なんてこともよくあります。

自分が行った旅行は、自分だけのオリジナルな旅行記となるのです。

よりオリジナリティがある記事をGoogle先生は好みます。

批判もOKな比較記事

続いて比較記事です。

例えば、グルメ記事で食べログやお店の公式ホームページで検索結果に勝つのは至難の業です。

昔は食べログより上位に来ることがあったのですが、ここ数年公式ページが検索上位にくる割合が増えているように思います。

ただ、そんなグルメサイトでも中々言えないことがあります。

それが「比較」なのです。

特にお店から掲載料をもらっているサイトはお店の批判はできないし、お店の比較もどちらかを下に見ることになるので、掲載料を払ってくれるお客さんを逃すことなってしまいます。

それに比べて、ブログでの正直なコメントや迷っているお店同士の比較記事なんかはとても価値があります。

思い返してみると、僕自身も食べログのコメントで判断しきれなかった時に、そのお店のことを書いているブログを検索したこともありました。

ニッチな需要を狙う

謙虚になりましょう。

それはどういう意味かというと、ブログ初心者は検索ビックワードを狙ってしまう傾向があります。

もちろん莫大な検索数のワードで検索上位に来れば一気にPVが上がります。

でも、公式ホームページや専門サイトが強い最近の傾向を踏まえると、そこを狙ってしかもキープし続けるのは至難の業です。

それよりも、「この記事は誰に向けての記事なのか」をよりターゲットを細かく設定して、その人へ向けて記事を書いた方が、結果息の長い記事になるし、その記事内でのコンバージョンも上がるのです。

例えば、

①東京駅付近のバル

②東京駅付近のお酒が美味しいフレンチバル

③コスパ抜群!東京駅付近の女子会で使えるお酒が美味しいフレンチバル

こんなタイトルがあったとしたら、当然①の検索数が一番多いです。

でも、こんなビッグワードならライバルが多すぎます。

それより、③の方が検索数は少ないけど、お酒好きのOLたちが女子会で使えそうなコスパの良いバルを東京駅付近で探してたとしたら、「あ、まさにこれ!これ!」ってなりますよね。

ターゲットを絞れば絞るほど、共感度が高くライバルが少なく息の長い記事になるのです。

爆発力は小さいけど、こういった記事が多く集まっているブログはリスクが少なく長生きする傾向があります。

オフィシャルや専門サイトに負けない価値

ということで、ブログが今後生き残っていく道を考えてみました。

テーマは「体験談」「比較」「ニッチな需要」です。

公式ページや専門サイトでは表現仕切れないこと。

ブログだからこそ書けること。

そんなオリジナリティ溢れる生々しい記事をこれから意識して書いていきたいと思います。

またいつかPVが復活する日を夢見て。

まだまだブログは死なないよ。

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piko

30代リーマントラベラー。
社会人になって海外旅行にハマった遅咲き。 最近はマイルとポイ活でお得に旅する方法を知ってさらに渡航回数が激増中。
旅先でのご当地グルメも楽しみで、日本でも週末食べ歩きがルーティーン。
2018年SFC修行、2020年JGC修行解脱。

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