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Search Consoleの構造化データ「author がありません」のエラーを解消する方法

2017年2月12日

ここ数日ブログのアクセスが減っているなと思い久々にGoogleウェブマスターツールを覗いたら、構造化データのところに「author がありません」という謎のエラーが。

しかも、427個も出てるではありませんか。

「エラーが発生したアイテム」の「!」をクリックして「ライブデータをテスト」を見ればさらに詳しい内容が見れますが、初心者にはよくわかりません!笑。

これがアクセス減の影響かはわかりませんが、エラーは気持ち悪いので解決方法を検索。

stingerなら「single.php」を修正するだけで解決

結構、お困りの人が多いのね。

詳しい原因はわかりませんが、個別記事の箇所を一文修正するだけでOKみたい。

stingerの人はテーマ編集から「single.php」を選択。

【変更前】

【変更後】

たったこれだけです。

先ほどの「ライブデータをテスト」を再びチェックすれば「author がありません」が無くなっているのを確認できるでしょう。

エラー表記が消えるまでは約1週間

「author がありません」の解決方法はたったこれだけですが、すぐにエラーは消えません。

再びGoogleのクロールを待ち、2,3日で徐々にエラーが減っていき、約1週間を目処に無くなるでしょう。

たまたま今回はアクセスが減ったからSearch Consoleをチェックしたけど、たまには見ないとだね。

特にカスタマイズしてる人やサーバー移転など大幅な作業をした後は何かしらのエラーが出てることが多い気がします。

そういったエラーを1つ1つチェックできるGoogleウェブマスターツールの能力はあらためて凄いと思ったのでした。

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piko

30代リーマントラベラー。
社会人になって海外旅行にハマった遅咲き。 最近はマイルとポイ活でお得に旅する方法を知ってさらに渡航回数が激増中。
旅先でのご当地グルメも楽しみで、日本でも週末食べ歩きがルーティーン。
2018年SFC修行、2020年JGC修行解脱。

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