Jリーグ2ステージ制は日本サッカーの未来にとって本当に意味あることなのか?

   

origin_3005234252Jリーグが2015年より再び2ステージ制に戻ることになったらしい。

各ステージの1位チームおよび年間勝点2位、3位チームによるスーパーステージ(仮称)やその勝者と年間勝点1位チームが対戦するチャンピオンシップ(仮称)も新設されるとのこと。

チャンピオンを2回決めたり、あらたなチャンピオンステージを決めたりで盛り上がるという発想らしいが、この決定はスポンサー収入を優先した、なんとも残念な結果です。

たしかに、Jリーグを運営していくにあたり、スポンサー収入は大事です。
でも、本当にこんな単純な発想でよいのだろうか。

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勝点が1位でもチャンピオンではないって納得できる?

そもそも、年間勝点1位のチームがチャンピオンではないという時点でどう考えてもおかしいと思います。

1年を通して好不調の波や選手の入れ替え等も含めて色んな事態が起こります。その調整も含め、ベストパフォーマンスを年間として発揮したチームがチャンピオンであるべきです。

過去に柏レイソルが年間勝点1位なのに、2ステージとも優勝しなかったのでチャンピオンにならなかった年がありました。私はレイソルファンでも何でもないですが、どう考えても納得できなかった記憶があります。

だって、年間でどのチームよりも勝点を積み重ねたのはまぎれもなくレイソルなのですから。

ファンだってバカじゃありません。
年間勝点3位のチームが優勝なんてしたらしらけちゃいます。
そのファンもチャンピオンシップの時は盛り上がるだろうけど、心のどこかで吹っ切れない気持ちになると思います。

野球だってそうです。
クライマックスシリーズとかやってますが、勝ち上がって年間3位のチームが日本シリーズに進出してしまいます。

来年から本当にこれで盛り上がるのか心配ですね。
前期優勝したチームは後期頑張っても日本一にはなんの影響もないのですからね。

日本サッカー界は目先のことを考え過ぎています。
本当に2ステージ制がファンにも、スポンサーにも良いのなら、100年以上も前からリーグがはじまってるヨーロッパや南米でもそうなっていてもおかしくないです。

日本だから2ステージ制って理由がないですからね。
もっと長期的な目線でリーグ運営を考えて欲しいですね。

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