ブログのアクセスがある日を境に急に激減しました。
それはプロポーズの動画に感動してそれを紹介した記事にアクセスが急増した翌日でした。
アクセス激増から激減までの怒涛の3日間
その推移がこんな感じ。
それまで1日100~200ページビューだったものが、なんと最大7,000ページビュー。
信じられない反響でした。
でも、その記事も2日で落ち着き、「9/25」を境に一気に通常のアクセスに戻りました。
まぁ、そんなもんかなと思いたかったけど、特にバズったわけでもなく、テレビとかメディアでは紹介されてた話題でもありません。
単純に検索から流入していました。
不思議に思って、Googleウェブマスターツールをチェックすると、気になるところが。
検索デザインのところに「!」マークがあるではないか。構造化データをクリックすると、
エラーが130!?
なんじゃこら!!
さらにエラー部分をクリックすると、
author がありません
updated がありません
はてはて、全く意味不明な言葉ですが、、。
各ページごとにエラーが発生した最終検出日が示されてますが、アクセスが殺到した例のページは「9/25」となっています。
「9/25」といえば、まさにアクセスが激減した日です。
原因はこれじゃないか!!
と、さっそくGoogle先生で検索すると、同じような現象の人たちがいっぱい。
特にENJILOGさんの記事が参考になったので紹介させて頂きます。
具体的な対処方法は?
WordPressユーザー要注意!〜構造化データのエラーでアクセス激減?
WordPressでお馴染みの「post_class()」にて吐き出されるhentryクラスがGoogleのウェブマスターツールにて構造化データのエラーを出している様です。
現象としては、「・updatedがありません。・author がありません。」が表示されます。
「post_class()」は、divタグに投稿情報のクラス属性を表示するものでテーマチェックをすると付けるようにWordPressに促されます。
STINGERの独自コードではないので、STINGERに限らず同様の症状が出ている方もいるのではないでしょうか?
だそうです。
hentryについて詳しく分かりませんが、それもENJILOGさんのページをご参照ください。
対処法としては、「single.php」の修正です。
真ん中あたりに下記の記述があると思います。
<div id=”post-<?php the_ID(); ?>” <?php post_class(); ?>>
これを
<div class=”post”>
へ変更するだけでOKです。
さっそく対処しました。
これで改善された報告があったそうなので、動向をチェックしていきたいと思います。
ちなみに、ウェブマスターツールへの反映は2~3日、完全にエラーがなくなるのに最長1ヵ月程度はかかるそうです。
また動向は報告していきたいと思います。
エラーが解消してアクセスが戻りますように。。。